人事・総務トピックス

人事・総務・労務関連、およびベトナムの情報をお届けいたします。

【第27回】「労働時間の適正な管理」とは?

「労働時間の適正な管理」に関する、

企業内研修(管理職向け)を受注いたしました。

一日(9時~17時半)研修を6回

この歳になりまして(笑)

些かたいへんなのですが、それ以上に

講義する内容についてとても悩ましい限りです(汗)

労務管理や労働時間管理については、

何度も喋っているのですが・・・

毎度のことです(汗)

 

あらためて労働時間を考えてみますと・・・

“本音”“建て前”“コンサルテーション”“現実問題”に“法律議論”

挙句の果ては、“ポジティブ・オフ”やら“ワーク・ライフ・バランス”、“ワーキングスタイル”に“ライフスタイル”最終的には、“行政対応”と“司法対応”・・・(涙)

 

労働時間の問題は、

残業代を支払えばよいと言うものでもなく、

法律議論をするだけは何も解決せず、

普段はごく普通の“真面目な経営者”が

事この件に関しては・・・、

行うことのバランスも悪く、

表現は良くないかもしれませんが

「コンビニで、万引きした人が

逃げる時、道の横断歩道の信号が“赤信号”だったので

信号無視せず、立ち止まって待っているような状態」・・・(笑)

 

ますます、仕事の“量”“質”“スピード”が求められ

大量の仕事を、高い品質と短納期

しかも、競争相手と“価格”“品質”“納期”で戦っている状態

のなかでのぎろんです・・・。

 

一人あたりの人件費コスト(賃金)を

所定労働時間は変わらず半分にして

社員・職員の頭数を二倍にし・・・

ワークシェアーではなく、賃金シェアー・・・無理な話ですね(笑)

 

労働時間の適正な把握と管理・・・。

タイムレコーダーの横に

事業主が座り

労働者の労働日ごとの始業・終業時刻を確認し、これを記録し、

基本的には、法定労働時間内で業務を終えましょうか(笑)

 

いっそうのこと、時間管理などはやめて

労働時間は何時間でもOK

ただし、

労働時間に起因する労災案件は、全面的に使用者がその責めを負うこと

損害賠償、逸失利益の保証等々・・・。

労災認定は、国が認定する・・・これが難しいかな(汗)

 

労働時間や時間管理

先生方は如何にお考えですか?

生の哲学が問われるテーマかもしれません(汗)

 

山口和夫

(※2013/7/18発行分)