人事・総務トピックス

人事・総務・労務関連、およびベトナムの情報をお届けいたします。

【第37回】平成26年1月1日より“労働基準法”を廃止する

以前、どこかで書かしていただいた事があると

記憶するのですが(笑)・・・。

我々にとって、

少しショッキングであり、ビジネスチャンスでもあり。

でも、そのような事は、

100%あり得ない事、その通りです。

我々の労務管理の仕事は、ある意味“法律”があっての仕事、

その拠り所がなくなっての我々の仕事

いったい何をすれば良いのか。

遠い過去の、忌まわしい時代に戻るのか・・・。 

発想の転換と、判断力、説得力、仕組みの構築力等が問われます。

その時、労務管理コンサルタントとして、

どのような仕事になるか?

荒唐無稽、と言ってしまえばそれまでですが・・・。

労働時間は、“200時間/月”になって、

休みは“盆・暮れ”の5日間、

有給休暇なしの、

賃金はいつ払ってもらえるかわからない、

解雇は日常・・・、本当にそのような世界に成りますでしょうか。

社員は定着しない、モラールは低い(無い)、

私利私欲の“経営者”は暴走する・・・その中で“雇用条件”を作るコンサルティング

実力が試されます。

少なくても、“法律遵守”しか言えない“コンサルタント”は、

職を失います(汗)

考えようによりましては、今も同じですが(笑) 

 

もう一つ、お考えください。「“最低賃金”が廃止に成る」

時間給300円と言い出す経営者・・・、

労務管理コンサルタントとして、対応は如何に?

 

プロである我々にとって、決して無駄な議論ではないと思います。

でも、改めて考えてみると

法律は在った方が、仕事がしやすいですな(笑)

 

社員の“健康・安全”“リテンション=社員の保持・確保”“モラールの維持”

“責任の全う”“企業目標の達成”“人件費:パフォーマンス”・・・、

様々な命題と向き合うためにも、

一度、真剣にお考えください。

お仲間同士で、議論ください。

 

山口和夫

(※2013/9/26発行分)