人事・総務トピックス

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【No.12】“人事制度”は社員との“コミュニケーション・ツール”

雇用契約”に関わる“コミュニケーション”、

難しいテーマです(汗)

企業の中で、

労使の“コミュニケーション”がとれている、

上司と部下の“コミュニケーション”がとれている、

雇用契約”に関する“コミュニケーション”がとれている、とは?

当事者が

互いに“意志”、“感情”、“思考”を伝達し合えている、いや、

もう一歩踏み込んで

“意志の疎通”“心の通い合い”ができている状態、でしょうか。

 

人事・労務管理に関して

“コミュニケーション”が取れた状態とは、

「“雇用契約”が確認され、

“納得(満足しているか否かは別問題(笑))”が醸成され、

社員が“雇用契約”に適った“行動”を取っている状態」

と定義できるでしょうか。

 

“人事制度”が

“コミュニケーション・ツール”になるためには、

先ずは、社員一人ひとりの“役割”が明確になっており、

そして、“処遇”“評価”のルールがあり、

約束(雇用契約)どおり運用されていることが必要です。

 

勿論、形(制度)を作っても魂を入れなければ、

機能しませんが、

形(制度)がなければ、何もありません(笑)

あたりまえでしょうか(汗)

“魂”を入れる手段として、

人的コミュニケーションが不可欠です。

つまり、企業、上司(管理職)の熱意と努力が必要です。

 

具体的な“コミュニケーション・ツール”としては

職務を基準にした“評価制度”、

仕事・役割を具体的な仕事で表現した“目標管理”

目標設定、指導・教育、信頼関係を醸成する場面である“面接制度”等です。

そして、最も強烈な(笑)

“コミュニケーション・ツール”は、

“賃金”です。

 

制度づくりは、“コミュニケーション・ツール”作り、

心して当たらねばなりません。

 

山口和夫

(2014.4.17発行)